フィンエアー、2017年6月5日から成田/ヘルシンキ線を増便 A350で運航

フィンエアー、2017年6月5日から成田/ヘルシンキ線を増便 A350で運航

ニュース画像 1枚目:フィンエアーのA350、2017年は4機導入
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フィンエアーのA350、2017年は4機導入

フィンエアーは2016年10月10日(月)、アジア路線の拡大戦略のうち、2017年夏スケジュールで成田線にA350の投入と増便を発表しました。2017年6月5日(月)から10月27日(金)までの期間、成田/ヘルシンキ線を週4便増便、この機材にA350を使用します。

A350を使用する増便分の便名とスケジュールは、成田発AY72便が9時50分で、月、火、木、土、ヘルシンキ発AY71便が16時45分で、月、水、金、日の運航となります。フィンエアーの日本路線へA350の投入は、2016年10月13日(木)、10月14日(金)に続くものとなり、長期間の投入はこれが初めてとなります。

なお、現在、デイリー運航するAY74、AY73便はA330-300はこれまで通り、機材変更などはありません。これにより、フィンエアーが運航する成田/ヘルシンキ線は増便期間中、週11便となり、日本航空(JAL)との共同運航を含めると、週18便となります。また、2017夏スケジュールは、フィンエアーの日本路線は成田、関西、名古屋(セントレア)、福岡線と4路線、週35便体制で運航します。

フィンエアーは現在、A350-900を7機保有しており、2017年は4機を受領する予定です。同社は2023年までにA350-900を計19機導入し、長距離機材の主力機とする計画です。

■フィンエアーの増便分スケジュール
AY72便 成田 9:50 / ヘルシンキ 13:50 月、火、木、土
AY71便 ヘルシンキ 16:45 / 成田 8:05 (+1) 月、水、金、日

期日: 2017/06/05 〜 2017/10/27
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