アリタリア航空は2016/17冬スケジュールを決定し、2016年11月29日(火)から、ローマ・フィウミチーノ/ハバナ線に就航します。また、2016年に就航したサンティアゴ(チリ)、メキシコシティ、北京線はいずれも通年運航することを決定しました。
また、国際線の運航を拡充するため、777を1機追加し、A330と777の長距離路線向け機材は25機体制で運航します。
また、ローマ/テネリフェ(スペイン)線は、10月30日(日)から土、日の週2便を運航します。機材はビジネス、エコノミーを装備するA320を使用します。
機材変更ではローマ/テヘラン(イラン)線はA320から、A330に大型化し、引き続きデイリー運航で需要増加に対応します。このA330はA320と比べ、供給座席は55%増となり、週70トンの貨物輸送が可能です。また、Wi-Fiサービスも提供されます。
イタリア国内線では、ボローニャ/カターニア線に加え、ミラノ発着でバーリ、カターニア、バーリ線、カターニア/ペスカーラ線、ローマ発着のトリエステ、カターニア線、ナポリ/カターニア線で増便、供給座席の増加を計画しています。
なお、詳しいスケジュールはアリタリア航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。