エアバス・ヘリコプターズ、ヒラタ学園からH145/BK117D-2を2機受注

エアバス・ヘリコプターズ、ヒラタ学園からH145/BK117D-2を2機受注

ニュース画像 1枚目:ヒラタ学園との締結式典
© エアバス・ヘリコプターズ・ジャパン
ヒラタ学園との締結式典

エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは2016年10月14日(金)、川崎重工業の販売代理店としてヒラタ学園とH145/BK117D-2を2機、契約締結したと発表しました。「2016年国際航空宇宙展」で契約式典が開催されました。

今回の契約は、日本でH145/BK117D-2の初受注となります。エアバス・ヘリコプターズ・ジャパンは、日本でのH145/BK117D-2の販売代理店として川崎重工業に指名され、その販売活動をサポートする初の契約となります。

H145/BK117D-2初号機の納入は2017年の予定で、救急医療サービスに運用されます。ヒラタ学園は現在、H135を12機とH125を1機運航しています。

H145/BK117D-2は、川崎重工とエアバス・ヘリコプターが共同開発し、新型アビオニクス「ヘリオニクス」を装備し、高高度、高温環境で優れた任務遂行能力と柔軟性を提供します。また、広いキャビン、コンパクトな機体と強力なエンジンは救急医療、消防防災、オフショア人員輸送、警察任務など幅広い任務に対応します。

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