木更津駐屯地、MV-22とCH-47が10月24日に飛行 機体整備の拠点化で

木更津駐屯地、MV-22とCH-47が10月24日に飛行 機体整備の拠点化で

ニュース画像 1枚目:アメリカ海兵隊、MV-22Bオスプレイ
© USMC / Sgt. T. T. Parish
アメリカ海兵隊、MV-22Bオスプレイ

防衛装備庁は2016年10月19日(水)、木更津駐屯地に日米オスプレイ共通整備基盤の設置に関連し、2016年10月24日(月)、同駐屯地でアメリカ海兵隊MV-22オスプレイと陸自CH-47JAの騒音比較を行う飛行を実施します。

当初、騒音比較の飛行は2016年4月25日(月)に予定されていましたが、アメリカ軍の運用上の都合で中止されていたものです。

実施する10月24日(月)は8時30分ごろから13時30分ごろで、騒音測定は木更津駐屯地、木更津駐屯地南側、木更津駐屯地北側の3カ所で、防衛省北関東防衛局の職員が測定します。

陸上自衛隊のCH-47JAは、回転翼機の場周経路の高度800フィート、約240メートルを飛行し、オスプレイとの比較として通常は使用しない固定翼機の場周経路を周回します。アメリカ海兵隊のMV-22は使用が見込まれる固定翼機の場周経路を周回し、その騒音を測定します。

なお、固定翼機の場周経路は高度900フィート、約270メートルを飛行します。詳しくは防衛省のホームページを参照ください。

期日: 2016/10/24
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