航空幕僚監部は2016年10月19日(水)、ニュージーランド空軍機が10月24日(月)から10月29日(土)まで、航空自衛隊小牧基地に寄航すると発表しました。飛来するのは、ニュージーランド空軍第40飛行隊のC-130H、1機で、第40飛行隊の指揮官レパー少佐と以下13名が搭乗しています。
航空自衛隊は、ニュージーランド空軍と部隊間交流を実施することで、同空軍と友好関係の強化、信頼関係の増進を図る狙いです。第1輸送航空隊とニュージーランド空軍輸送機部隊の部隊間交流として、両国の輸送機部隊所属隊員による相互の任務紹介、機体見学、部隊研修が実施されます。
なお、航空自衛隊とニュージーランド空軍との部隊間交流は、今回が初めてとなります。