鳥取県中部の地震、3自衛隊で航空機12機で情報収集 海保機も対応

鳥取県中部の地震、3自衛隊で航空機12機で情報収集 海保機も対応

鳥取県中部を震源とする地震が2016年10月21日(金)14時7分ごろ発生、震度6弱を観測したことを受け、陸海空3自衛隊の航空機12機、海上保安庁が4機、消防庁は各県のヘリコプターを投入、情報収集が行われました。

地震発生後の14時18分、徳島航空基地の第24航空隊SH-60が情報収集のため離陸、14時23分には舞鶴航空基地の第23航空隊のSH-60が離陸しました。

このほか、八尾駐屯地の中部方面航空隊UH-1の2機が映像伝送、築城基地の第8航空団F-2の2機、防府北基地の第13飛行隊のOH-1、岩国航空基地の第81航空隊OP-3、小松救難隊U-125が情報収集のため離陸したほか、美保基地の第3輸送航空隊T-400の2機が在空時の任務から情報収集を開始しました。

また、海上保安庁が第八管区地震災害対策本部設置し、巡視船艇1隻、固定翼機1機、回転翼3機で対応しています。このほか、四国地方整備局のヘリコプターが対応、国土地理院の測量機「くにかぜIII」が八尾空港で待機しています。

消防庁関連では兵庫県防災ヘリコプター、島根県防災ヘリコプター、徳島県防災ヘリコプターが出動しています。

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