電子航法研究所、11月15日に羽田で講演会 「首都圏空港の強化」がテーマ

電子航法研究所、11月15日に羽田で講演会 「首都圏空港の強化」がテーマ

航空機や船舶の電子航法について研究開発を行う国立研究開発法人の電子航法研究所は、2016年11月15日(火)の13時から17時まで、羽田空港第1旅客ターミナルビル6階「ギャラクシーホール」で講演会を開催します。

講演会は「首都圏空港の機能強化とENRIの技術」をテーマに実施されるもので、電子航法研究所の活動について紹介されるほか、空港舗装の課題と港湾空港技術研究所の研究紹介、空港面の交通流と空港舗装、滑走路異物監視システムの研究開発、GLS (GBAS Landing System)よる将来運航の進展についてなどについて講演されます。

講演会への参加を希望する場合、電子航法研究所のウェブサイトから事前に参加申し込みする必要があります。申し込み締め切りは11月11日(金)まで、参加費は無料です。

詳しくは、電子航法研究所のウェブサイトを参照ください。

■首都圏空港の機能強化とENRIの技術
12:00〜 開場
13:00〜 開会の辞 (海上・港湾・航空技術研究所:大和裕幸理事長)
13:10〜 電子航法研究所の最近の活動 (電子航法研究所 研究統括監 小瀬木 滋氏)
13:30〜 「空港舗装の課題と港空研における研究の紹介等」
     講演者:伊豆太 空港舗装研究グループ長
13:55〜 「空港面の交通流と空港舗装」
     講演者:青山久枝 航空交通管理領域 主幹研究員 
14:20〜 パネルディスカッション「空港面の交通流と空港舗装」 
休憩
15:10〜 「滑走路異物監視システムの研究開発」
     講演者:二ツ森俊一 監視通信領域 主幹研究員 
15:50〜 「GLSによる将来運航の進展」
     講演者:福島荘之介 航法システム領域 上席研究員
16:30〜 閉会の辞 (電子航法研究所 工藤正博 所長)

期日: 2016/11/11まで
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