海自P-3Cなど、10月20日にロシア海軍艦艇4隻の対馬海峡南下を確認

海自P-3Cなど、10月20日にロシア海軍艦艇4隻の対馬海峡南下を確認

ニュース画像 1枚目:ウダロイI級ミサイル駆逐艦「564」
© 防衛省 統合幕僚監部
ウダロイI級ミサイル駆逐艦「564」

防衛省統合幕僚監部は、2016年10月20日(木)にロシア海軍の艦艇による対馬海峡の航行を確認したと発表しました。

ロシア海軍艦艇の航行は、海上自衛隊厚木航空基地に拠点を置く第4航空群所属のP-3Cと、佐世保警備隊のミサイル艇「しらたか(PG-829)」が確認したものです。10月20日17時ごろ、ロシア海軍艦艇4隻が上対馬の北東約100キロメートルを航行していることを確認、この艦艇は対馬海峡を南下しました。

なお、対馬海峡を通過した船舶は、ボリスチリキン級補給艦「BORIS」と「BUTOMA」、ウダロイI級ミサイル駆逐艦「564」、ソブレメンヌイ級ミサイル駆逐艦「715」、イングル級救難えい船「ALATAU」と確認されています。

期日: 2016/10/20
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