海自「ちくま」、中国海軍艦艇3隻の大隅海峡海域の東航を確認 10月20日

海自「ちくま」、中国海軍艦艇3隻の大隅海峡海域の東航を確認 10月20日

ニュース画像 1枚目:ジャンカイII級フリゲート「546」
© 防衛省 統合幕僚監部
ジャンカイII級フリゲート「546」

防衛省・統合幕僚監部は、2016年10月20日(木)0時30分ごろ、中国海軍の艦艇が大隅海峡を航行したと発表しました。

海上自衛隊の第15護衛隊所属「ちくま(DE-233)」が確認したもので、中国海軍の艦艇3隻が口永良部島の西、約170キロメートルの海域を東航したものです。

確認された船舶はジャンカイII級フリゲート2隻とフチ級補給艦1隻の合計3隻です。この艦船番号はジャンカイII級フリゲートが「546」と「576」、フチ級補給艦は「889」でした。

期日: 2016/10/20
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