海自「ありあけ」、日米韓共同の海上阻止訓練を実施 相互発着艦訓練も

海自「ありあけ」、日米韓共同の海上阻止訓練を実施 相互発着艦訓練も

ニュース画像 1枚目:護衛艦 ありあけ(DD-109)
© 海上自衛隊
護衛艦 ありあけ(DD-109)

海上幕僚監部は、2016年10月22日(土)と10月23日(日)の2日間、日米韓共同の海上阻止訓練を実施しました。アメリカ海軍と韓国海軍の艦艇数隻と海上自衛隊の護衛艦「ありあけ(DD-109)」が参加しました。

日、米、韓の3カ国が参加し、九州西方海域で大量破壊兵器、ミサイルやその関連物資の拡散を阻止する訓練を米・韓海軍と訓練し、海上自衛隊は戦術技量の向上をはかりました。主な訓練項目は、捜索・追尾訓練、立入検査訓練を実施しました。

あわせて、捜索・救難訓練、航空機相互発着艦訓練も実施されています。なお、DD-109にはSH-60J、SH-60K哨戒ヘリコプターが1機、ないし2機が搭載されています。

期日: 2016/10/22 〜 2016/10/23
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