第2航空団、日米共同演習で早朝含む訓練飛行 10月30日から11月11日

第2航空団、日米共同演習で早朝含む訓練飛行 10月30日から11月11日

ニュース画像 1枚目:MC-130JからHH-60への空中給油
© U.S. Air Force / John Linzmeier
MC-130JからHH-60への空中給油

防衛省統合幕僚監部は2016年10月21日(金)、自衛隊と米軍による実動演習「平成28年度日米共同統合演習 Keen Sword17/28FTX」を10月30日(日)から11月11日(金)までの日程で実施すると発表しました。

共同統合演習は、武力攻撃事態、武力攻撃予測事態における島嶼防衛を含む自衛隊の統合運用要領と米軍との共同対処要領、重要影響事態における対応措置要領を演練し、その能力の維持・向上を図る目的で実施するものです。

演習には陸海空の3自衛隊とアメリカ陸海空軍と海兵隊が参加、自衛隊からは人員約25,000名、艦艇等約20隻、航空機約260機が、アメリカ軍からは人員約11,000名が参加します。演習の日本の周辺海空域や自衛隊基地、在日米軍基地、グアム、北マリアナ諸島とその周辺海空域などです。

参加部隊は、水陸両用作戦や複合的な経空脅威への対処、日米共同による空域及び海域を防衛するための作戦、重要影響事態における捜索救助活動を実施、イギリス軍、オーストラリア軍、カナダ軍、韓国軍からオブザーバーの参加を受け入れも予定されています。

期日: 2016/10/30 〜 2016/11/11
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