フィンエアー、ヘルシンキ/JFK線にハイフライのA340を投入 2カ月限定

フィンエアー、ヘルシンキ/JFK線にハイフライのA340を投入 2カ月限定

ニュース画像 1枚目:フィンエアー、A350
© AIRBUS S.A.S.
フィンエアー、A350

フィンエアーは2016年10月24日(月)、ハイフライのA340をウェットリースし、ヘルシンキ/ニューヨーク・JFK線に投入すると発表しました。ハイフライの機材で運航する期間は、2016年11月3日(木)から2017年1月8日(日)までの約2カ月間です。

フィンエアーは、2017年夏スケジュール以降も成長を確保するため、パイロットの訓練が必要不可欠で、これに伴うウェットリース機の導入です。フィンエアーは2017年にA350を予定通り受領し、A330のパイロットをA350に移行する大規模な訓練を実施しながら、定期便を予定通り運航するための対応と説明しています。

なお、ハイフライ機材は、パイロット、客室乗務員ともハイフライの乗務員ですが、各便にはフィンエアーの乗務員が2名搭乗し、同社の顧客サービスのコンセプトを維持します。

このウェットリースするA340はビジネス24席でフルフラットになり、エコノミーは271席で、全ての座席に機内エンターテイメントシステムが装備されている仕様です。

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