全日空商事、デジタルガレージ子会社と合弁会社ANA DGを設立

全日空商事、デジタルガレージ子会社と合弁会社ANA DGを設立

ニュース画像 1枚目:ANA Digital Gateのロゴ
© 全日空商事
ANA Digital Gateのロゴ

全日空商事は2016年10月27日(木)、デジタルガレージ(DG)の子会社で決済事業を手がけるベリトランスと、最新のフィンテックを活用した新たな法人向け決済ソリューション事業を展開する合弁会社、ANA Digital Gate(ANA DG)を設立、11月1日(火)から営業を開始すると発表しました。

設立した新会社は、「安心・安全・便利で快適なキャッシュレス社会の実現」と「地域活性化」を目指した、ユニークな決済ソリューションを企画・営業し、事業拡大をめざします。

第1弾として、2013年からベリトランスが提供しているスマートフォン専用アプリとカードリーダーを利用した決済を行う、実店舗向けスマートデバイス決済サービス「mPOS(エムポス)」を事業承継し、クレジットカード決済に加えて、訪日外国人を対象としたバーコード対面決済、モバイル決済をワンストップで対応できる決済ソリューションを提供します。

ANA DGは、ANAグループが持つ営業ネットワークを通じ、多くの外国人観光客が訪れる空港やホテル、観光施設、地方の商店街、商業施設などへ販売を拡大していきます。

さらに今後は、ANAのマイルと連携し、ANAマイレージクラブ(AMC)会員の送客サービスの検討を進め、これまでの決済の枠組みを超える新たなサービス展開をめざします。

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