新田原基地、12月4日に「エアフェスタ」開催 ブルーインパルスも参加

新田原基地、12月4日に「エアフェスタ」開催 ブルーインパルスも参加

航空自衛隊新田原基地は、毎年12月に開催されている恒例の航空祭「新田原エアフェスタ」について、2016年度は12月4日(日)の8時15分から15時に開催すると発表しました。開門時間は7時の予定です。

2016年度のエアフェスタでは、ブルーインパルスによる曲技飛行展示が予定されているほか、基地所属の各種戦闘機よる飛行展示、陸上自衛隊や海上自衛隊の航空機を含めた自衛隊機の地上展示、装備品の展示などが実施されます。また、アメリカ軍の航空機による曲技飛行展示も予定されています。

なお、新田原基地では、8月から11月にかけて第301飛行隊と百里基地の第305飛行隊の配置転換が実施されており、百里基地から移転したF-15Jの展示などが期待できます。また新田原基地には退役したF-86の「92-7916」、「04-8187」のほか、F-104J「46-8656」、T-33Aの「91-5410」、F-4EJの「57-8360」、T-6Gの「72-0169」、KV-107の「04-4852」、MU-2「63-3228」などが常設展示されており、例年の航空祭ではこれらの機体の見学も可能となっています。

新田原基地では、障がい者手帳を持つ見学者向けの駐車券申込みを11月1日(火)から電話で開始、満車になり次第受付終了となります。一般車向けのの基地内駐車場は設置されず、招待者車両、大型バス、自転車用の臨時駐車場のみ基地内に設けられます。

新田原基地は、イベントプログラム、臨時駐車場の詳細について決定次第、ウェブサイトで発表するとしています。詳しくは、新田原基地のウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/12/04
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