ブリティッシュ・エアの親会社IAG、2017年から短距離線に高速Wi-Fi導入

ブリティッシュ・エアの親会社IAG、2017年から短距離線に高速Wi-Fi導入

ニュース画像 1枚目:ブリティッシュ・エアウェイズ、A320
© Stuart Bailey / British Airways
ブリティッシュ・エアウェイズ、A320

ブリティッシュ・エアウェイズ、イベリア航空、ブエリング航空、エア・リンガスの親会社インターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)は2016年11月2日(水)、イギリスのインマルサット社との提携に合意し、短距離線機材に高速Wi-Fiを導入すると発表しました。

最大341機の短距離線機材にインマルサット社が提供する次世代接続サービスの4Gブロードバンド・ネットワークを設備し、地上と同等のスピードでインターネットにアクセスできる環境を整えます。このうち132機はブリティッシュ・エアウェイズ、125機はブエリング航空、45機はイベリア航空、39機はエア・リンガスのA320ファミリーです。

最初の導入は2017年夏から、ブリティッシュ・エアウェイズのA321で開始し、エア・リンガス、イベリア航空、ブエリング航空については2017年後半からの導入を予定しており、2019年までにはインターナショナル・エアラインズ・グループ(IAG)の90%の機材に高速Wi-Fiが設備されます。

詳しくは、IAGのウェブサイトを参照ください。

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