ルフトハンザ、ツルの保護活動25周年でA321の特別塗装機を運航

ルフトハンザ、ツルの保護活動25周年でA321の特別塗装機を運航

ニュース画像 1枚目:ツルの特別塗装を施した「D-AIRR」
© Deutsche Lufthansa AG
ツルの特別塗装を施した「D-AIRR」

ルフトハンザ・グループは2016年11月3日(木)から、A321-100の機体記号(レジ)「D-AIRR」の「ヴィスマール」にツルの保護活動25周年を記念し、ツルの特別塗装を施し、運航しています。ツルの特別塗装を施した「D-AIRR」は、6カ月間に渡り、ヨーロッパ各地を飛行する予定です。

この特別塗装機の就航について、ルフトハンザと共同で取り組んでいるCrane Protection Germanyは、この25年間にツルの保護で多くの積み重ねがあるものの、さらに今後も活動を続け、特に繁殖地の環境悪化が進むツル10種について、その生息地を守る活動に取り組んでいくとしています。

ルフトハンザ・グループの最も新しい取り組みでは、ギュンツアー湖で新たな観測所の設置を支援しています。

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