ロッキード・マーティンは2016年11月1日(火)、最新のC-5Mスーパーギャラクシーが10月28日(金)、同社のマリエッタ工場からテキサス州のラックランド空軍基地にフェリーされたと発表しました。
この機体はビューロナンバー「87-0038」で、ウェストオーバー予備役空軍基地に配備されていました。C-5Bからの改修にあたり、機内の塗装補修を行うため、ニューヨーク州のステュワート州空軍基地(ANGB)に空輸され、今回の再配備前にテキサス州の州旗が尾翼に描かれました。ラックランド基地は、この配備でC-5Mは4機となります。
「87-0038」は1988年12月にアメリカ空軍に配備され、再配備の空輸前までに飛行時間は約18,950時間を記録しています。