ATR、PNGエアがATR 72-600を5機発注 2022年に12機体制に

ATR、PNGエアがATR 72-600を5機発注 2022年に12機体制に

ニュース画像 1枚目:PNGエアのATR 72-600
© ATR Aircraft
PNGエアのATR 72-600

ターボプロップ機を製造するATRは2016年11月7日(月)、パプアニューギニアの航空会社PNGエアからATR 72-600シリーズ5機の確定購入契約を締結しました。PNGエアがオプション契約した5機が、確定発注に切り替わったものです。

PNGエアは、2014年にATR 72-600シリーズ6機を購入契約し、オプションで14機購入の契約を締結しました。2015年11月に初号機が就航し、現在はATR 72-600が4機導入されており、2016年内に5機が納入される予定です。今回の契約とリースで導入する1機を含め、2022年までに全機納入の完了で、ATR機は12機となります。

PNGエアは現在、機材更新とブランドの再構築、国内市場を重視した事業戦略と大規模な事業変革プランを実施しており、企業向けにはパプアニューギニア国内の天然資源の事業開発向けビジネスの輸送支援を手がけています。

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