海自、アメリカ、韓国海軍と弾道ミサイル情報で共有訓練 11月9日と10日

海自、アメリカ、韓国海軍と弾道ミサイル情報で共有訓練 11月9日と10日

海上幕僚監部は、2016年11月9日(水)と11月10日(木)の2日間、日米韓の弾道ミサイル情報共有訓練を実施していると発表しました。訓練は日本の周辺海域で、護衛艦「ちょうかい(DDG-176)」に加え、航空自衛隊から航空総隊、アメリカ海軍と韓国海軍の艦艇数隻です。

共同訓練では、弾道ミサイル情報の共有について訓練を実施し、海上自衛隊の戦術技量の向上を図り、参加する米韓海軍との関係強化を図ります。

日本、アメリカ、韓国の3カ国の弾道ミサイル情報共有訓練は、2016年6月にハワイ周辺海域で実施した「パシフィックドラゴン2016」に続き、2回目となるものです。

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