バニラエア、LCC初の「初日の出フライト」 1時間半で完売

バニラエア、LCC初の「初日の出フライト」 1時間半で完売

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バニラエア、2017年 初日の出フライト完売

レジャー・リゾート路線の格安航空会社(LCC)、バニラエアは2017年元旦、本邦LCCで初めて「初日の出フライト」を運航、2017年11月17日(木)10時から販売し、1時間半で完売したと発表しました。

このフライトは、最安料金が大手航空会社の約半額となる9,800円で、搭乗者には、搭乗記念証明書と成田銘醸「長命泉」、未成年者にはジュース、さらにお土産も用意されている内容です。コースは、成田空港を朝6時に出発し、太平洋から昇る初日の出と富士山を眼下に望み、およそ1時間30分の遊覧飛行を予定しています。

バニラエアの五島勝也社長は、「1時間半で完売の報せを受け、嬉しく思います」とコメントし、同時にチャーター便運航で、機材が限られるLCCでの実施は「挑戦」だったとし、気軽な価格で空の上から初日の出、富士山の眺めを楽しんで感動を届けたいともコメントしています。

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