みずほフィナンシャルグループで航空機のリース事業などを手掛ける日本企業の芙蓉総合リースは、2016年11月15日(火)、エバー航空向けのA321-200についてリース契約を締結したと発表しました。
エバー航空はこれまで主に、シンガポールの航空機リース会社のBOCアビエーションのほか、アビエーション・キャピタル・グループ(ACG)、GEキャピタル・アビエーション・サービス(GECAS)などとA321のリース契約を締結し、2016年11月現在で22機のA321-200を保有しています。
芙蓉総合リースは、2014年度から2016年度の中期経営計画「Value Creation 300」の中で、航空機ビジネスを収益基盤拡充のための戦略分野の一つとして掲げており、今後とも積極的に航空機リースに取り組んでいくとしています。