ロイヤル・ヨルダン、2年ぶりに787を受領 長距離路線の機材更新が完了へ

ロイヤル・ヨルダン、2年ぶりに787を受領 長距離路線の機材更新が完了へ

ロイヤル・ヨルダン航空は2016年11月19日(土)、同社6機目の787を受領したと発表しました。機体記号(レジ)「JY-BAG」で、11月17日に本拠アンマンのクィーンアリア国際空港に到着しました。

同社が受領した787の5機目は2014年11月で、2年ぶりの787の受領となりました。同社は7機目の787も近く受領する予定で、この2機の導入でA330-200の2機を退役させます。これにより、ロイヤル・ヨルダン航空はA340とA330の長距離路線向け機材の更新を終えます。

ロイヤル・ヨルダン航空の機材は長距離路線で787、短・中距離でA320ファミリーとエンブラエルで構成し、機齢の若い機材で乗客のフライト体験が向上するとしています。

メニューを開く