セブパシフィック、2機目のATR 72-600を受領 セブ発着路線に投入

セブパシフィック、2機目のATR 72-600を受領 セブ発着路線に投入

ニュース画像 1枚目:セブパシフィック航空のATR 72-600、画像は同社の初号機
© ATR
セブパシフィック航空のATR 72-600、画像は同社の初号機

セブパシフィック航空は、2016年11月8日(火)、ATR72-600の2機目を受領しました。同社は2015年のパリ・エアショーで16機、総額6億7,300万ドルの購入契約を締結しており、その2機目となります。

今回納入されたATR72-600は機体記号(レジ)「RP-C7281」で、セブパシフィック航空の完全子会社のセブゴーが運航する路線に導入されます。この機材は、1機目と同様に最先端のアビオニクスを搭載し、高温・高高度環境の性能が強化されているほか、客室スペースと座席数78席と拡充されています。

セブパシフィック航空はATR72-600の導入で、1席当たりの単価を抑えより安価な運賃の提供とあわせ、燃料消費量と席単価を削減し、フィリピン国内線の増加する需要に対応します。この一環として、11月19日(土)から、セブ発着のカルバヨグ、オルモック、ロハス線をATRで運航を開始しています。

メニューを開く