三菱航空機、MRJ「JA23MJ」で能登半島沖へ試験飛行を実施

三菱航空機、MRJ「JA23MJ」で能登半島沖へ試験飛行を実施

ニュース画像 1枚目:JA23MJ、画像は初飛行時
© 三菱航空機
JA23MJ、画像は初飛行時

三菱航空機は2016年11月28日(月)、開発を進めているMRJの飛行試験機3号機の試験飛行を実施しました。

機体記号(レジ)「JA23MJ」は、11月22日(火)の初飛行に続く2回目の飛行で、今回は前回の遠州灘沖の太平洋上付近に加え、能登半島沖の日本海と2つの空域で、この2つの空域での訓練を実施したこととなります。

3号機は、飛行特性試験とアビオニクスを主に行う試験機で、引き続き確認などを進め、すでにアメリカにフェリーした1号機、4号機と共にワシントン州モーゼスレイクで本格的な飛行試験を実施します。

※記事中の誤りを一部、訂正しました。お読みいただいた読者の皆様にはご迷惑をおかけ致しました。

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