チャイナエアラインは2016年12月30日(金)、同社のA350-900「ミカドジキ(帝雉號)」にその字体を記し、運航を開始しました。この字体は、同社がオンラインで募集していたもので、漢字は繁体字中国語が「楷體」、アルファベットが「バスカヴィル」が選ばれました。投票総数は123,247票でした。
機体前方の機体記号(レジ)「B-18901」に続き、「帝雉號」が記されたデザインになり、12月30日のCI152便、台湾桃園発関西着が初便となりました。この機材は折り返し、台北に戻ったのち、香港線に投入されています。