大韓航空は2017年2月以降、ソウル・仁川発着の2路線運休を発表しました。運休は、いずれも需要が低いと説明しています。
このうち、仁川/シェムリアップ(カンボジア)線は2016年1月31日(火)までとなります。この路線は737-800、737-900でデイリー運航している路線で、格安航空会社(LCC)のエアソウルがA321、イースター航空が737-800でそれぞれデイリー運航しています。
また、2012年に開設した仁川/リヤド/ジェッダ線も運休します。この路線は月、水、金の週3便で、機材はA330-200で運航しており、2月後半に運休する予定です。
大韓航空では運休に伴う旅客への影響は最小限に留めるとしており、特にジェッダ線はドバイ経由で中東の航空会社との接続を強化するとしています。
なお、詳しいスケジュールは大韓航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。