フジドリームエアラインズ(FDA)は、2017年3月26日(日)から山形/新千歳線の開設を決定しました。計画ではデイリー運航で、毎日1往復2便を運航します。機材は76席のERJ-170、または84席のERJ-175を使用します。
FDAは現在、山形空港発着で名古屋小牧線を1日2往復4便、運航しています。1日2往復便化は2016年3月27日(日)に増便したものです。この新路線の開設で、FDAの山形発着は2路線、1日3往復便での運航となります。
山形/新千歳線は2011年の東日本大震災で仙台空港が閉鎖したことを受け、AIRDOが新千歳/仙台線の代替として山形/新千歳線に臨時便を運航して以来となります。定期便の再開では、ジェイ・エアが2010年10月末に運休して以来で、およそ6年半ぶりの再開となります。
なお、フジドリームエアラインズの山形/新千歳線のスケジュール、運賃などの詳細は決定次第、改めて発表される予定です。