ルフトハンザ・カーゴは2016年12月6日(火)、本拠地フランクフルト・ハブで「クール・センター」を大幅に拡張すると発表しました。同社はこの5年のビジネスが順調に進んだことを受け、「クール・センター」のアップグレードに着手します。
ルフトハンザ・カーゴの「クール・センター」は、2011年12月に完成、4,500平方メートルをカバーし、2度から8度、15度から25度、マイナス12度からマイナス20度、5度から15度と異なる4つの温度で管理する倉庫に加え、エプロンへ直接アクセスできるフリーズルームを備えています。
拡張工事は2017年2月に開始し、3,500平方メートルを拡張し、計8,000平方メートルの施設となります。供用は2017年夏の後半で、「クール・センター」の施設拡張に加え、医薬品など温度に敏感な貨物取扱いを強化します。