エミレーツ航空、2017年3月下旬から成田/ドバイ線にA380を再投入

エミレーツ航空、2017年3月下旬から成田/ドバイ線にA380を再投入

ニュース画像 1枚目:エミレーツ航空 A380
© エミレーツ航空
エミレーツ航空 A380

エミレーツ航空は、2017年3月26日(日)から成田/ドバイ線にA380を再投入すると発表しました。成田/ドバイ線は2010年、777-300ERで運航を開始し、2012年7月から2013年5月までA380が投入されていました。

現在、この路線は777-300ERで運航していますが、成田発着便にA380の再投入が期待されていたとし、今回の再導入で日本市場からA380のみでアクセスできるヨーロッパ各地や世界各都市への旅行を提供するとしています。

エミレーツのA380は、完全個室式「プライベート・スイート」のファーストが14席、「ミニポッド」型でフラット・ベッドシートのビジネスが76席、エコノミーが399席の計489席で、現在の777-300より1便当たりの座席数は135席増加します。

スケジュールは成田発ドバイ行のEK319便は、月、木、金、土、日曜日は22時、火、水は21時20分、ドバイ発成田行きEK318便は、2時40分にドバイを出発します。

なお、機内食には2016年にリニューアルした和食メニューを提供、このうちファーストは懐石料理、ビジネスは懐石弁当などを提供するほか、日本語の映画や音楽も含む機内エンターテインメントシステム「ice」では2,500チャンネル以上、10MBまでの無料WiFiサービスを楽しめます。また、成田国際空港内ではエミレーツ・ラウンジで、ブッフェ式の食事や飲み物、無料Wi-Fiやビジネスセンター、シャワーなどを備えています。

期日: 2017/03/26から
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