ジェイ・エア、CRJ-200「JA202J」を抹消登録 2機目のCRJ退役機に

ジェイ・エア、CRJ-200「JA202J」を抹消登録 2機目のCRJ退役機に

ニュース画像 1枚目:退役したJA202J
© FlyTeam News
退役したJA202J

ジェイ・エアは2016年11月、国土交通省航空局に対し、同社で使用していたボンバルディアCRJ-200ER、機体番号(レジ)「JA202J」の抹消登録を申請し、同機は11月2日(水)付けで退役しました。

「JA202J」は、2001年にジェイ・エアに導入された同社2機目のCRJ-200です。導入当初はJALグループの旧鶴丸塗装でおなじみの灰色の帯をまとったカラーリングで就航、太陽のアーク塗装を経て2012年からは新鶴丸塗装で運航され、ジェイ・エア在籍期間は主に3種の塗装で運用されました。

なお、ジェイ・エアCRJ初号機の「JA201J」は6月に退役、今回の「JA202J」退役はこれに続くもので、退役順も2番目となりました。「JA202J」は11月9日付けでアメリカ籍の「N484RH」に変更されています。

今回の退役により、ジェイ・エアのCRJ-200は計7機となっています。

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