服をバイオジェット燃料にリサイクル「BRINGプロジェクト」が始動へ

服をバイオジェット燃料にリサイクル「BRINGプロジェクト」が始動へ

日本環境設計とGreen Earth Institute(GEI)が連携し、次世代バイオジェット燃料の製造開発に取り組んでおり、2016年12月8日(木)から12月10日(土)まで東京ビッグサイトで開催されている日本最大級の環境イベント「エコプロダクツ 2016」へブース出展しています。

日本環境設計企画・運営する「BRINGプロジェクト」で、日本航空(JAL)も協力し、映画「バック・トゥ・ザ・フューチャー Part2」に登場する「ごみで走るデロリアン」の実現をめざし、2015年10月に使われない衣料品からリサイクルで燃料をつくり、デロリアンを実際に走行させるイベントが開催されています。

これを次世代バイオジェット燃料の精製を目指すもので、「BRINGプロジェクト」で、日本全国からリサイクルで回収された衣料品の綿繊維を、GEIが実用化を進めているバイオ技術「RITE Bioprocess」を活用、イソブタノールを製造し、バイオジェット燃料にリサイクルする取り組みが進められます。

日本環境設計は「エコプロダクツ 2016」で、東1ホール「1-038」で展示しています。

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