2016年の航空会社定時運航率、1位はハワイアン JALは5位、ANA12位

2016年の航空会社定時運航率、1位はハワイアン JALは5位、ANA12位

ニュース画像 1枚目:ハワイアン航空 A330
© AIRBUS S.A.S.
ハワイアン航空 A330

オフィシャル・エアライン・ガイド(Official Airline Guide:OAG)が実施した定時運航率ランキング調査「OAG Punctuality League 2016」において、全ての航空会社を対象とした定時運航率は、ハワイアン航空が89.87%で世界第1位となりました。日本の航空会社では、日本航空(JAL)が86.74%で5位、全日空(ANA)が84.71%が12位となりました。

OAGの定時運航率の対象となる航空会社は、2016年の座席キロメートル(ASK)で世界トップ200企業で、2016年の定期便運航が30,000便以上が対象となっています。また、OAGが80%以上の運航便数のデータを把握している場合が対象です。

2016年のベスト20のうちで、OAGはデルタ航空について運航便数で世界2位を誇る規模で、84%を超える定時運航率は特筆すべきこととコメントしています。

■OAG Punctuality League 2016
<2016年 全世界の航空会社の定時運航順守率>
1位:ハワイアン航空89.87%
2位:コパ航空 88.75%
3位:KLMオランダ航空 87.89%
4位:カンタス航空 87.56%
5位:日本航空 86.74%
6位:フライビー 86.62%
7位:アラスカ航空 86.05%
8位:イベリア航空 85.67%
9位:モナーク・エアラインズ 85.67%
10位:シンガポール航空 85.19%
11位:オーストリア航空 84.89%
12位:全日空 84.71%
13位:GOL航空 84.63%
14位:ヴァージン・オーストラリア 84.52%
15位:デルタ航空 84.29%
16位:フィンエアー 84.12%
17位:トランスアビア 83.98%
18位:エアリンガス 83.97%
19位:ガルフエア 82.70%
20位:Jet2.com 82.64%

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