RUAGアビエーション、新中央航空にドルニエ228を納入 「JA36CA」

RUAGアビエーション、新中央航空にドルニエ228を納入 「JA36CA」

ニュース画像 1枚目:新中央航空塗装のDo 228
© RUAG Aviation
新中央航空塗装のDo 228

RUAGアビエーションは2016年12月14日(水)、新中央航空に新型のドルニエ228の3機目を納入したと発表しました。機体記号(レジ)「JA36CA」を付ける機体とみられます。

これは7月に双日エアロスペースを通じた契約が発表されていたもので、ドイツ・オーバープファッフェンホーフェンのRUAGアビエーションの施設で進められていました。この機材の引き渡しにより、新中央航空のドルニエ228は6機目となります。

RUAGアビエーションはドルニエ228新シリーズの納入スケジュールを予定通りの日付に納入できたといい、路線拡大を計画する新中央航空には納期厳守と適切な時期の引き渡しは重要だとコメントしています。

新中央航空は、この機材を調布飛行場を発着する東京都の島嶼地とを結ぶ路線に投入されます。RUAGアビエーションは、新中央航空が投入する路線では、強風や横風などの気象条件、短距離滑走路で、離着陸の厳しい環境でもドルニエ228が最大限の性能を発揮し、要求に応えることができるとしています。

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