女満別、旭川、新千歳発着「ひがし北海道周遊バス」、3月まで冬期実証運行

女満別、旭川、新千歳発着「ひがし北海道周遊バス」、3月まで冬期実証運行

北海道は2016年12月22日(木)、2016年度夏期・秋期に実証運行していた、女満別空港と旭川空港、新千歳空港を発着する周遊観光バス「ひがし北海道周遊観光バス」について、2016年12月23日(金・祝)から2017年3月15日(水)までの期間、冬期実証を行うと発表、この運行を開始しています。

「ひがし北海道周遊観光バス」は、2015年6月に国土交通省に認定された広域観光周遊ルート「アジアの宝 悠久の自然美への道 ひがし北・海・道」の事業の一環として、2016年8月から11月にかけて初めて実証運行された周遊観光バスです。札幌/旭川空港/層雲峡と層雲峡/女満別空港/ウトロで運行される「ノースライナー」、札幌/新千歳空港/帯広・十勝川温泉と、帯広・十勝川温泉/ウトロで運行される「サウスライナー」の2系統が設定され、冬期実証運行でも同一の路線で運行されます。

12月23日(金・祝)からの運行では、札幌発旭川行きの「ノースライナー」は、7時45分から8時5分の間に札幌市内のホテルを出発、旭山動物園などの観光地を巡りながら旭川空港には13時45分と16時20分の2回停車します。層雲峡の各宿泊施設への到着は17時50分から18時20分の予定です。また、層雲峡発札幌行きバスは8時30分から9時の間に宿泊施設を出発、旭川空港には12時45分に到着します。札幌市内のホテルへの到着は18時35分から18時55分の間です。

このほか、層雲峡/ウトロ間で運行される「ノースライナー」は、ウトロ行きが12時15 分、層雲峡行きが15時15分に旭川空港に到着、札幌/十勝川温泉・帯広間で運行される「サウスライナー」は、十勝川温泉・帯広行きが12時、札幌行きが15時10分に新千歳空港に到着します。

運行時刻の詳細など、詳しくは北海道または運行会社であるクールスターのウェブサイトを参照ください。

期日: 2016/12/23 〜 2017/03/15
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