三菱航空機は2016年12月28日(水)、アメリカ・ワシントン州モーゼスレイクのグラントカウンティ国際空港に現地時間12月19日(月)到着したMRJ飛行試験2号機「JA22MJ」の様子を新たに発表しました。
フェリー経路でグアム、マジュロでの「JA22MJ」の様子を収めたものが含まれ、モーゼスレイクでは3機体制での試験飛行となっています。
三菱航空機が発表している「MRJ Newsletter」12月号では、このフェリーフライト中、機体後方にエンジニアたちが搭乗し、複数のモニター画面を監視し、速度や姿勢、機体の温度や振動などの様々なデータが正常に推移しているか確認し、安全なフライトをサポートをしていると紹介しています。