ルフトハンザドイツ航空は2016年12月29日(木)、同社で5機目のA320neo、機体記号(レジ)「D-AINE」を受領しました。同社は2016年にA320neoを5機、予定通り受領しました。エアバスの工場のあるハンブルクからフランクフルトへのフェリーフライトは2017年1月2日(月)でした。
ルフトハンザはA320neoのローンチカスタマーとなり、2016年1月に「D-AINA」を受領し、ドイツ国内線をはじめ、オスロ、ストックホルム、バルセロナ線などに投入しています。A320neoは騒音削減や二酸化炭素排出量を削減しているほか、ビジネスを含む180席を装備し、旅客1人あたり20%のコスト削減を図ることができています。
なお、ルフトハンザは新型エンジンのneoを116機、確定発注しており、このうちA320neoが71機、A321neoが45機を契約しています。同社が2017年、A320neoを10機受領する予定です。