ボーイング、GECASから737 MAXを75機受注 計170機に

ボーイング、GECASから737 MAXを75機受注 計170機に

ニュース画像 1枚目:GECAS塗装の737 MAX
© Boeing
GECAS塗装の737 MAX

ボーイングは2017年1月4日(水)、航空機リース会社のGE キャピタル アヴィエーション サービス(GECAS)と737 MAX 8を75機、契約締結したと発表しました。契約は12月に行われたもので、カタログ価格で82億5,000万ドル相当となります。GECASの確定発注は、737 MAXのみ合計170機となります。

GECASは、この発注はリース契約する航空会社のニーズに対応したものとコメントし、航空機の機材更新、新たな機材の支援を提供につながるものとしています。航空会社のニーズは、最新技術と燃料効率の良い機材を求めており、737 MAXはCFMインターナショナルのLEAP-1Bエンジンを搭載し、単通路機で優れた生産性と信頼性を提供するとアピールしています。

これにより、737 MAXは3,419機の発注を獲得しており、ボーイング史上最も速いペースで販売契約を記録しています。

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