宮古空港、ターミナル貨物棟の太陽光発電の余剰電力を利用し実証実験

宮古空港、ターミナル貨物棟の太陽光発電の余剰電力を利用し実証実験

宮古空港は、ターミナル貨物棟に設置した太陽光発電の余剰電力を利用し、電気自動車に充電、さらにその電気を家庭などで利活用する実証実験を行っています。

この実験では、電気自動車と家庭用給電システムを活用し、ガソリン使用量の削減、家庭での電気使用量削減、さらに台風災害時などの停電回避などを検証しています。

試算では、電気使用料とガソリン使用料を合計した値で、夫婦2人暮らし共働き世帯で月額22,000円、夫婦2人子ども3人の専業主婦世帯で深夜電力を利用する場合は、月額16.500円の削減効果が期待できるとしています。

また、電気自動車とガソリン自動車を中古で購入した場合の5年間の経費の違いなどについても試算がウェブサイト上で公開されています。詳しくは、宮古空港のウェブサイトを参照ください。

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