インド沿岸警備隊、巡視船「サマルトゥ」が横浜港に寄港へ 海保と連携訓練

インド沿岸警備隊、巡視船「サマルトゥ」が横浜港に寄港へ 海保と連携訓練

海上保安庁は2017年1月17日(火)から1月19日(木)までの期間、インド沿岸警備隊長官を東京に招き「日印海上保安機関長官級会合」と付随する連携訓練を、東京・霞が関の海上保安庁本庁や横浜港で実施します。この行事に伴い、1月17日(火)にインド沿岸警備隊の巡視船「サマルトゥ」が横浜港へ寄港します。

巡視船「サマルトゥ」はヘリコプターの艦載能力を有する大型巡視船です。同船の入港に合わせ、横浜海上防災基地では1月17日(火)の13時から13時15分まで入港歓迎式典が実施され、船長への花束贈呈や海上保安庁音楽隊の演奏などが行われる予定です。

また、1月18日(水)と1月19日(木)の8時30分から16時30分まで、海上保安庁とインド沿岸警備隊の連携訓練が実施されます。歓迎式典と同じく横浜海上防災基地で実施され、訓練整列や機動防除隊などによる海洋汚染対応訓練、潜水士による潜水訓練、若手職員による心肺蘇生法や搬送訓練などが行われます。

なお、1月19日(木)の訓練では、両機関の長官の視察が予定されています。

期日: 2017/01/17 〜 2017/01/19
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