日本航空(JAL)は、アメリカFlightStats社の調査で、2016年1月から12月の定時到着率などの運航実績において、アジア・パシフィック主要航空会社のメインライン部門、ネットワーク部門で第1位に認定されました。
アメリカを除くアジア太平洋地域を拠点とする航空会社を対象とした部門で、運航会社単体の実績が対象となる「メインライン部門」のJALの国内線・国際線の定時到着率は87.33%、グループ会社の運航便を含めた実績が対象となる「ネットワーク部門」では87.80%と、それぞれ第1位に評価され、アジア・パシフィック地域の主要航空会社を対象とした表彰では、5年連続、7回目の受賞となりました。
また、JALが加盟するアライアンス「ワンワールド」がアライアンス部門で第1位に評されたほか、一定規模の路線・便数を有する全世界の航空会社が対象の主要航空会社部門でも、JALはメインライン部門で第2位、ならびにネットワーク部門で第3位に認定されています。
JALグループは、これからも安全運航を堅持し、さらなる定時性向上を目指し、日本の交通機関が誇る高い定時性品質を世界に向けて発信し続けていくとしています。