フィンエアーは、2017年5月1日(月)まで、イベリア航空からA330のウェットリース期間を延長すると発表しました。フィンエアーは、イベリア航空からリースしたA330を1月10日(火)から1月31日(火)まで、ヘルシンキ/マイアミ線で運航すると発表しており、これを延長したものです。
リース契約の内容は、イベリア航空の機材に運航乗務員、客室乗務員が乗務し、フィンエアーの客室乗務員2名が乗務し、サービスコンセプトを維持します。この機材はビジネス36席、エコノミー242席のA330-300です。
これにより、フィンエアーは導入を進めているA350について、A330のパイロットを対象に移行訓練を進めます。