エアソウル、12月の米子/仁川線 搭乗率は64.5%と11月から改善

エアソウル、12月の米子/仁川線 搭乗率は64.5%と11月から改善

鳥取県はエアソウルが運航する国際線の米子/仁川線について、2016年12月の利用実績を同県ホームページで公表しています。

エアソウル米子支店が提供したデータによると、2016年12月の利用実績は、提供座席数が5,070席、搭乗座席数は3,270席、搭乗率は64.5%でした。12月の搭乗率は、前月44.0%から20.5ポイント増、搭乗座席数は前月2,232席から1,038席増となっています。また、国籍別の搭乗者数は前月比で韓国人は929名増、日本人は103名増でした。

アウトバウンドではエアソウルの格安料金、韓国の魅力を発信する広報、行事、キャンペーンの各種対策の効果、インバウンドでは11月から実施しているエアソウル就航記念キャンペーン、鳥取県中部地震の風評被害対策の実施などが、集客が伸びていると要因とみられています。

鳥取県は、エイチ・アイ・エスと連携した「初夢フェア」、若者利用促進のための「卒業旅行応援キャンペーン」、インバウンド向けの「とっとりGO!」キャンペーンなど、利用促進対策として様々な対策を実施しています。

詳しくは、鳥取県のウェブサイトを参照ください。

メニューを開く