ボーイング、チェジュ航空から737-800を3機受注 初の直接契約

ボーイング、チェジュ航空から737-800を3機受注 初の直接契約

ニュース画像 1枚目:チェジュ航空 イメージ
© Boeing
チェジュ航空 イメージ

ボーイングは2017年1月10日(火)、チェジュ航空から737-800を3機、受注したと発表しました。これはボーイングがと初めて、チェジュ航空と直接締結した受注で、ボーイングの受注・納入リストには顧客名非公表として記載されている契約です。

チェジュ航空は、この発注について自社保有と運航の利点を理解しており、今回の契約に至ったとコメントし、北東アジア地域で格安航空会社の主導的な立場を強化することにつながるとしています。また、新造機の受領を心待ちにしているとも発表しています。

ボーイングは、今回の契約について737が市場で優れた効率性、信頼性、旅客への快適性を提供する機材というあかしでもあると歓迎しています。なお、チェジュ航空は現在、保有機は全て737-800で、26機体制となっています。

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