JALとチャイナエアライン、コードシェア提携を拡大 最大週240便に

JALとチャイナエアライン、コードシェア提携を拡大 最大週240便に

ニュース画像 1枚目:JAL、機体イメージ
© JAL
JAL、機体イメージ

日本航空(JAL)とチャイナエアラインは2017年1月10日(火)、旅客、貨物で両社の提携拡大を実施することで覚書(MOU)を締結しました。日本/台湾間の旅客需要が大きく増加していることを皮切りに、JALとチャイナエアラインはコードシェア提携を2017年2月から、日本/台湾間の全路線に拡大します。

羽田/台北・松山線は週28便、日本/台湾間は季節便の運航で変動があるものの、最大で週240便となります。JALは提携拡大でより多くの目的地にアクセスしやすくなるとしているほか、チャイナエアラインも提携拡大で多くの選択肢を提供できる様になるとしています。

なお、提携の詳細は今後、それぞれ別途、発表される予定です。また、対象路線は以下の通りです。

■JAL・チャイナエアラインのコードシェア路線
<JAL運航>
羽田発着:台北・松山線
成田発着:台北・桃園、高雄線
名古屋(セントレア)、関西発着:台北・桃園線

<チャイナエアライン>
台北・松山発着:羽田線
台北・桃園発着:新千歳、富山、成田、静岡、名古屋(セントレア)、関西、高松、広島、福岡、鹿児島、宮崎、那覇線
高雄発着:新千歳、成田、関西、熊本、那覇線
台南発着:関西線

メニューを開く