大韓航空は、2017年2月1日(水)以降に発券する日本発航空券について、燃油サーチャージの適用を再開すると発表しました。
大韓航空は、基準油価の2カ月間の取引日平均価格が1バレルあたり6,000円以上となった場合、日本発旅程で燃油特別付加運賃の徴収を再開する適用表を申請済みです。2月以降の発券分は、2016年10月1日から11月30日までの基準油価が、1バレルあたり6,284円となったため、燃油サーチャージの適用を再開する基準となりました。
片道あたりの燃油サーチャージ額は、日本/韓国間で200円が徴収されることになります。
また、最終目的地が中国・香港・台湾・モンゴル・ウラジオストクの場合は500円、グアム・フィリピン・パラオ・ベトナム・イルクーツクの場合は1,000円、その他の東南アジアの場合は1,500円、南アジア亜大陸・ウズベキスタン・ハワイの場合は2,000円、北米・ヨーロッパ・中東・南西太平洋・アフリカの場合は3,500円、南米の場合は5,000円となります。
詳しくは大韓航空のウェブサイトを参照ください。