香港エクスプレス、A320「うどん」特別塗装機を高松空港で初披露

香港エクスプレス、A320「うどん」特別塗装機を高松空港で初披露

ニュース画像 1枚目:うどんと箸が描かれた左舷
© HK Express
うどんと箸が描かれた左舷

香港エクスプレスは2017年1月13日(金)、同社の機体記号(レジ)「B-LCB」を「讃岐うどん」にちなみ「Udon」塗装を施し、UO1522便として香港発高松着を運航しました。

「讃岐うどん」をイメージしたデザインは、LIFT Strategic Designが手がけたもので、香川県の「うどん」が有名なことから、左舷のポート・サイドにうどんを美味しく食べるイメージとして箸とうどん、さらに箸の先には「OISHII」と記し、うどんが美味しいことを表現しました。

また、右舷のスターボード・サイドには高松市の観光地、栗林庭園のイメージが描かれています。こちらには、日本語で「綺麗」の言葉も描かれています。

香港エクスプレスは、この特別塗装機について、「遊び心のあるデザインを採用でき、香川の認知を高めることができるだろう」とし、「うどん」が同社が就航する各地でPRすることだろうとアピールしています。

なお、1月13日は高松空港の展望デッキでうどん塗装機の歓迎イベントが開催され、香川県の浜田知事をはじめ、高松市長、香川県観光協会会長などが出席し、高松発UO3523便の搭乗客には「うどん」が記念品として贈られました。

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