山形空港、テロ対策の一環で航空機不法奪取事件の対応訓練を実施へ

山形空港、テロ対策の一環で航空機不法奪取事件の対応訓練を実施へ

山形県は2017年1月26日(木)、山形空港でテロ対策の一環として、航空機不法奪取事件発生時に備え、旅客の安全確保と迅速な初動措置を行う訓練を実施します。実施時間は12時から13時30分です。

訓練は、「1月26日(木)12時ごろ、伊丹空港発山形空港行きの航空機が長野県上空でハイジャックされ、犯人はナイフを客室乗務員に突き付け、現金などのほか、山形空港へ着陸を要求。山形空港に着陸後、犯人は警察官の説得に応じ乗員乗客を解放し投降」という想定のもとで実施されます。

訓練には、24機関が参加し、山形空港出張所からの緊急事態発生の通報、関係機関へ緊急連絡と受理、関係機関における初動対応、事態変化への対応などの情報伝達訓練、さらに犯人の検挙が実施されます。

詳しくは、山形県のウェブサイトを参照ください。

期日: 2017/01/26
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