ボーイングとスパイスジェットは2017年1月13日(金)、最大205機の発注を契約しました。これは737 MAX 8についての契約で、同社はこれまでに42機を発注済みで、ボーイングの受発注リストには顧客名非公表として13機分が掲載されていますが、今回は新たに100機を追加、さらに50機の購入権が付属しています。
スパイスジェットは創業時から737が主力機となっており、低コストの運航を支える経済性、旅客への快適性、さらに高い信頼性があるとし、737 NGや737 MAXで引き続き競争力高く、利益を確保しながら成長することができるとしています。
スパイスジェットは現在、737-700、737-800、737-900の3機種で32機を保有、運航しています。同社は新たな737 MAXの導入で、インド国内線の路線強化や新たな路線開発につながるとしています。