防衛省統合幕僚監部は、ソマリア沖アデン湾における海賊対処行動を展開している海上自衛隊P-3Cの活動状況について、2016年12月1日(木)から12月31日(土)までの飛行内容を発表しました。
これによると12月の飛行回数は20回、飛行時間は約140時間、確認した商船数は約1,500隻でした。これにより、海上自衛隊のソマリア沖での累計飛行回数は1,708回、総飛行時間13,110時間、確認した商船数は約142,100隻となりました。
なお、対象の期間中、海賊対処事案への情報提供などを行った事例は、特に報告されていません。