シンガポール航空、マンチェスター経由ヒューストン線にA350を投入

シンガポール航空、マンチェスター経由ヒューストン線にA350を投入

ニュース画像 1枚目:マンチェスター空港でのシンガポール航空 A350
© Manchester Airports Group plc.
マンチェスター空港でのシンガポール航空 A350

シンガポール航空は2017年1月17日(火)、シンガポール/マンチェスター/ヒューストン線のSQ52、SQ51便にA350-900を投入しました。この路線は2016年10月に開設、これまでファースト8席、ビジネス42席、エコノミー228席の777-300ERを使用していましたが、ビジネス42席、プレミアムエコノミー24席、エコノミー187席のA350-900に変更したものです。

シンガポール航空がアメリカ路線にA350を投入するのは、2016年10月に就航したシンガポール/サンフランシスコ線の直行便に続くもので、同社は今後A350-900ULR(ウルトラ・ロング・レンジ)を受領し、2018年にシンガポール発着のニューヨーク・JFK、ロサンゼルス線にも投入する予定です。

シンガポール航空は、ヒューストン線のA350の投入では、特にプレミアムエコノミーの装備をアピールしています。このシートは、「2-4-2」の配列で、シート幅は19.5インチ、シートピッチは38インチで、エコノミーの32インチより広めの仕様となっています。

また、経由地のマンチェスター空港ではこの便が初めてA350を使用する定期便となり、ロンドン以外では唯一のA350による定期便となります。

なお、詳しいスケジュールはシンガポール航空のホームページ、または下記の関連ジャンルから「時刻表」を参照ください。

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